2008年04月12日

青春ドラマ

青春ドラマ/甲子園秘話


これから紹介する青春ドラマは、赤嶺賢勇先輩が豊見城高校から東京巨人軍に入って2年後、沖縄での出来事です。雑誌『センブンティーン』に掲載された記事です。『センブンティーン』といえば女子高校生向けのアイドルやファッションの情報雑誌。男はまず見ない読まない本ですが、そんな雑誌の特集に我が豊見城高校野球部11期が載ったのです。ということは我々は「アイドル」になったかもしれないという幻想を抱いたりしちゃったりもします。しかし期待されながらセンバツで初戦敗退したあとの取材記事ですから内容はまあ暗い暗い。でも青春ドラマ仕立てでかっこよく書かかれてあります。さっそくひもといてみましょう。

涙は夏までおあずけだ!

桐生3−1豊見城。試合は終わった。しかし、負けた豊見城は、バッテリーの神里くん、石嶺くんをはじめ、だれひとり甲子園の土を持っていこうとしなかったし、涙なんか見せなかった。泣くのは、夏の大会で優勝したとき。今日からは、夏をめざして、練習開始だ…ーーーと。(泣くのを必死にこらえ「巨人の星」の青雲高校の如く夕日に向かって走り出す選手たち)ハイッ、カットカット! (何の撮影や!)

青春ドラマ
青春ドラマ
青春ドラマ
青春ドラマ
青春ドラマ


これは実話です。実際、夏に向けて死ぬほど練習してました。




Posted by 豊見城高校野球部11期 at 03:59│Comments(5)青春ドラマ
この記事へのコメント
たーしー先輩 こんにちは!

豊見城高校野球部の頑張った証拠の
雑誌記事ですね~
ちゃんとスクラップしていたとは?
偉いですね~関心
Posted by マッシー!! at 2008年04月12日 12:05
マッシさん

自分で集めた物ではなく
両親が大切に取ってありました
ほんとに、感謝です・・・
Posted by 島らっきょう島らっきょう at 2008年04月14日 12:43
毎度!

桐生第一との試合、甲子園球場で見てました。
懐かしい!
豊見城シフトと言うか、相手の外野手が、深めに守って、ことごとく野手に取られていました。
そんな時も、ありました。

また、ゆたしく!
Posted by m1957m1957 at 2008年04月14日 22:48
m1957さん

甲子園で応援されてたのですか有難うございます

30年前の1978年第50回選抜大会は、豊見城は優勝候補と期待されながらも初戦で群馬の桐生高校と対戦
結局、大会左腕№1小暮投手に抑え込まれ1:3で敗れてしまいました。
敗因はセンターの再三のファインプレーに阻まれました。
石嶺を研究した外野人のフェンスぎりぎりに守りホームラン以外は取るというディフェンスに尽きると思います。
野球に絶対はありません。勝負の世界の厳しさを学びました。
すぐ夏へ向けて切り替えて厳しい練習に挑むことになりました。
Posted by 豊見城高校野球部11期豊見城高校野球部11期 at 2008年04月15日 10:59
お父さん お母さん
たーしー先輩を誇りに思って
大事にしていたんでしょうね!
感謝です。
Posted by マッシー!! at 2008年04月16日 18:58
 
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